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y_ayamori(purple)
+職業+
IT系エンジニア
+すまい+
さいたま
自分で悔しいほどに理解力は乏しい。
その中で今回の壁でもあるCCNAの取得はとてもこんななように思えてきました。
いや、もう、ルーティングとか。。。
そんな話ではなく、OSI参照モデルからよく理解できない。
そんなあたしでも一生懸命問題集を解き、間違え、解説を読んでいるうちに一つの法則性がみえてくる。。
そんなCCNA取得に向けて必須ではないかと思われるポイントを洗い出していこうと思う。
あたしがもしこれで受験に合格できれば、きっと後から続くもののためになるでしょう。
IPアドレス編
さて、IPアドレスが何たるかはここで説明するほど頭がよくないし、時間も無いので割愛します。
それでもIPアドレスはCCNAにとって必須でしょう。
ここでは2進数⇒10進数またはその逆で暗記したほうが良いと思うものを列記します。
試験開始までにアンケートや規約を読む時間があると思います。
スタートする前に必ず手渡されるボードに書いておくと良いでしょう。
必須、アドレス
224-11100000
192-11000000
172-10101100
168-10101000
31-00011111
16-00100000
以上、よく使われるものですね。
丸暗記でよいと思います。
左右4ビットづつ暗記するのを自分の中で覚えやすいと思っています。
例外アドレス解決法
たとえば30などは31(00011111)から1を引けばよいので00011110ですね。
必須アドレスは丸暗記しているはずですから、それに±1ならば簡単に計算できます。
同じように、128,64,32,16,8,4,2,1の前後も簡単に計算できますね。
すべてを丸暗記するのは大変です。
でもすべてを試験会場で計算していたら時間がもったいないです。
計算ミスもありえます。
ですので良く使われるものだけでも覚えておくと時間の短縮と正確性がアップします。
115などは1ビット目がたっていたら間違いなく間違いですから。
逆に2ビット目がたっていなくても間違いですから。
クラスフル
プライベートアドレスは決まっています。
これも丸暗記です。
クラスA:10.0.0.0~10.255.255.255
(頭が10ですべて使えると覚えます)
クラスB:172.16.0.0~172.31.255.255
(頭が172で第二オクテットが16~31と覚えましょう)
クラスC:192.168.0.0~192.168.255.255
(おなじみ「いくに、いちろっぱ、後は自由で」覚えましょう)
これでIPアドレスに関連するものはおおよそOKです。
案外これで多くの問題集はいけると思いますよ?
あくまで計算はね。
あと、ルータの擬似的環境はLinuxのzebraというパッケージで体験できます。
あたしのL-PRACTICEにも入っているので興味ある方はどうぞ。
Teratermの場合
ホスト名:L-PRACTICE.mydns.jp
ポート:22
ユーザ名:guest
パスワード/パスフレーズ:guestuser
$telnet 127.0.0.0 zebra
password:zebra
enable password:zebra
ちょっとした息抜きにはいいかも?
探し始めると一日かかっちゃうしね。
ぱっと好みにあったものが探せればいいのに・・・
なんて、贅沢か。
探す楽しみって最近薄れているのかな?
世間一般的に。
どうなんだろう。
なんでも検索すれば見つかっちゃう世の中だもんね。
そのままの意味でも、検索そのものが探すと言うことになるのならば、探すことが日常化したとも言えるわね。
なんでもそうですけど、時間をかけると味って出ますね。
感動等、気持ち的にもね。
でもそんなゆとりなどなかなかもてない時代。
探す楽しみが薄れた世の中と言うより、時間に追われた中で探すと言う行為が苦痛になっているのかもね。
でわでわ、今回はこの辺で
未だにインストールの段階で躓いちゃっていますね。
難しいです、Linuxって。
でもこれがあれこれ考えるのがスキだとおっしゃるならやはりはまるでしょうね。
あたしは好きです。
がんばろーー
前回のメッセージから・・・
need autoconf 2.53 or later to build samba from SVN
と出てあたしは詰まっていましたね。
need...求められている。
ならば、autoconfとやらを導入しようじゃありませんか。
or と書かれていたので、SVNまたはautoconfが必要なのかと思っていましたが、どうも違うみたいなのでこの際autoconfも導入してしまいます。
ええ~い!
ど~にでもなって~ん。
だって、大雑把な、O型ですから~~
・autoconf の入手
$ wget ftp://ftp.gnu.org/pub/gnu/autoconf/autoconf-2.61.tar.gz
$ mv autoconf-2.61.tar.gz /usr/local/src/
$ tar zxvf autoconf-2.61.tar.gz
$ cd autoconf-2.61/
$ ./configure
configure: error: GNU M4 1.4 is required
・・・なんかまたエラーが出ていますが・・・
れくぃれど。。。?
リクエストみたいな響きがありますからたぶんこれも依存なんでしょう。
ちょ~~~適当ですが、結構プロの現場もこんなもん。
(それはあたしが初心者だからかもしれないけれど)
$ wget ftp://ftp.gnu.org/gnu/m4/m4-1.4.9.tar.gz
$ mv m4-1.4.9.tar.gz /usr/local/src/
$ cd /usr/local/src/
$ tar zxvf m4-1.4.9.tar.gz
$ cd m4-1.4.9
$ ./configure
configure: error: no acceptable C compiler found in $PATH
See `config.log' for more details.
ん?
なんか最後にまたエラーが出ましたね。。。
そのまんまを検索にかけるとgccがないと突っ込みを食らっている同類さんがいます。
なのでgccをゲットしましょう。
$ wget ftp://ftp.gnu.org/pub/gnu/gcc/gcc-4.2.2/gcc-4.2.2.tar.bz2
む?あたしの嫌いなgz2形式の圧縮ですね・・・
つーか、、、重!!!
$ mv gcc-4.2.2.tar.bz2 /usr/local/src/.
$ cd /usr/local/src/
$ bunzip2 gcc-4.2.2.tar.bz2
これまた、重!!!!
$ ls -la
gz2が取れたことを確認
$ tar xvf gcc-4.2.2.tar
またまった、おも!重!!
$ cd gcc-4.2.2
$ ./configure
configure: error: no acceptable cc found in $PATH
どんだけ~~~?
またまた、この手のメッセージ?
思わずさびれかけたフレーズが飛び出てしまうわ・・・
と、言うわけで、今日はここまで。。。
進展無いなぁ・・・
あたしはそれなりに楽しいんですけどね。
でわでわ~~~
早くも第6回。
話がかなり前後してしまってよくわからなくなってしまった事も多いですが、後で、ホームページにまとめます。
今回はインストールの話です。
前回インストールが途中できなくなってしまい、途方にくれましたが調べがついてきましたので、結果を書こうと思います。
前回はSVNが足りない(自分翻訳)で言われてしまったのでSVNがなんだか調べました。
SVNとは・・・
わかりません(爆)
subversionと言うものらしいですが、それがなんだか理解できません。
とりあえずSVNが必要と言う事まではこれたので、SVNをインストールします。
下記、配布サイトにアクセスします。
http://subversion.tigris.org/
その中からdownloadsを選択します。
英語サイトから何か引っ張ってこなければならないときはとりあえずctrl+Fなどで「downloads」などを引っ掛けて行動すると目的にたどりつける事が多いです。
今回は左のメニューの欄に、あるのでクリックします。
なんだかずらずら、できてきますね。
どうもディストリビューションによって導入方法が違うみたいです。
l-practiceはFedora7ですのでFedora core のインストール手順を参考にします。
英文で書かれたいますが・・・
use "yum install subversion" to install
とかかれていますのでコマンド「yum」を使ってインストールするみたいですね。
# yum install subversion
ずらずらとインストールが始まりました。
途中何回か、選択を迫られますが、容量を確保しなければならない、と言うようななメッセージなのですべて「y」で答えておきます。
最後に「Complete!」と出ると思います。
さて、これでSVNはインストールできたはずなので、あとは前回の続きができるはずです。
# svn co svn://svnanon.samba.org/samba/branches/SAMBA_4_0 samba4
なんかまた、ずらずらと出てきましたね。
最後に「リビジョン 26011 をチェックアウトしました。」と出ます。
何とか成功したものと思われます。
って、日本語で出るのね・・・
続いてインストールを続けます。
$ cd samba4/source
$ ./autogen.sh
すると・・・
need autoconf 2.53 or later to build samba from SVN
と出ます。
。。。???
だめじゃん・・・?
なに~~
ここまでやって、結局振り出しですかぁ?
・・・はぁ。
また進展があったら記載しま~す。
でわでわ。。。
前回以下のように書きました。
今回は共有するファイルサーバの範囲。
ですが、まったく説明しておりませんので、今回の範囲にします。
○共有するファールサーバの範囲
とは?なんぞや?
共有サーバとしていろいろな人がサーバにアクセスできるわけです。
その際、どんなファイルにもアクセスできたらセキュリティ上よろしくないですね。
だから、公開するファイルをディレクトリ単位で指定しましょうって言うお話。
これはグローバルセクション以下のセクションで指定します。
標準ではおそらく・・・
[home]
[printer]
の2種類があると思うのですが、
homeはともかくprinterは必要ないと思うので、コメントアウトしてしまいましょう。
利便的なことを考えてもhomeもいらないかと思います。
homeは各ユーザ用のディレクトリです。
つまり/home/[user]以下のディレクトリをエクスポートするかどうかですね。
今回はこの[home]以外のディレクトリを公開する方法です。
まず、sambaと言う名称のフォルダをWindowsから見れるように設定します。
[]の中がそれに該当しますが、これがいわゆるセクションです。
[samba]
次にWindowsから見たsambaディレクトリにカーソルを置いたときなどに表示するメッセージを指定します。
commentの右側が表示名です。
comment = samba-folder
実際に共有するLinux内のディレクトリのパスを絶対パスで指定します。
path = /usr/share
Windowsからアクセスしたときにアクセスユーザにどのような権限をもたらすのか指定します。
read onlyならば読み込みのみです、下記のようにnoとすること読み込み以外の権限を与えられます。
read only = no
以下はゲストログインを許可するかどうかの設定。
セキュリティ的な面も考えて、以下の二つはnoが適切だと思います。
またはコメントアウト、削除してしまっても問題は無い行かと思います。
guest only = yes
guest ok = yes
以上でsambaの基本設定は終わりです。
これでウィンドウズから参照できない場合はグローバルセクションに問題があるかもしれません。
次回はグローバルセクションについて、簡単に触れましょう。