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y_ayamori(purple)
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IT系エンジニア
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さいたま
一般報道と私的見解
今日の日経225種平均株価は15725.74円前日比365.79円安。
NY市場のダウが6日連続で続伸したものの日本市場にはそれらしい影響もあること無く、今日は大幅続落となりました。
景気動向の先行き不安が大きく影響し反発力を奪うと、畳み掛けるようにお昼の立会い外バスケットで売りキメ優勢となった上に後場寄り早々100億円規模の売りバスケットが観測されたため、日経平均株価は先物先導で大幅安の展開となりました。
セクター別でも33業種全てが下落し、値下がりは1600銘柄以上に達し上がりは70に及ばなかった。
チャート&テクニカル
今日のチャートは窓を空けての文句なしで大陰線。
非常に弱い足となりました。
ここまでの下落になるとその水準も約2ヶ月前の9月26日、27日までさかのぼらないといけません。
こうなると前回の見解どおり15,550円前後の株価まで落ちることも考えなければならないかもしれませんね。
それすら割り込むと今度は年初来安値の水準まで行ってしまいそうで怖いです。
雲も下ぬけしてしまったことでも弱さをあらためて感じさせてくれることになりました。
チャートとしては完全なる下降トレンド、歯止めはいつかかるのか、静観が無難な展開。
もしくは逆張りによる中期以上の投資を視野にいれた買いが有効となってきました。
特に新興市場は7月から碌なリバウンドもせずに今回を迎えているので年初来安値更新銘柄も多数出ています。
また、リバウンドに成功した銘柄も再びバーゲン価格になりつつあります。
逆張り妙味に尽きる展開では十分あると思います。
実際問題下げ止まりの水準予想は変り無く思っています。
15,550円前後がめど、そのあたりでの反発で底入れと見ています。
ただ・・
これは長期投資としては最悪の形でです。
6月と7月で二点底を形成しての上昇だとすれば、今回は二点天井での下落と言えるでしょう。
しかし15,550円付近で反発の後、下落することを考えれば三尊天井になりかねません。
とにかく今は15,550円付近を「ショルダー」と見ています。
ただ、、、
いい加減下げ過ぎ的な動きがありますし、今回のこの大幅安は「アク抜け」とうたっているところもありますから、どうなるかわかりません。
どうなるかわかったら苦労はしないんですけどね。
テクニカル的には間違いなく「下げすぎ」です。