昨日の日経平均は自立反発的な動きが強く出て反発。
しかしながらチャート上では小陽線にとどまり、寄り付き一本で終わってしまった感が否めません。
本格的は上昇トレンドに移行するにはもう少しはっきりとした何らかの｢形｣が必要な気がします。
出来高も冷え込みの傾向にありますからね。

6315　ＴＯＷＡ
引け後の発表で復配となり、実質的なサプライズとなる可能性が出てきたＴＯＷＡ。
昨日も大幅高を遂げているだけに更なる一段高を望むのは難しいかもしれないが、材料続きでどうなるでしょうか？
材料の出尽くし感もあるかもしれませんが、来期(’08年3月期)の一株益は52円程度になる模様。
それを今期予想ＰＥＲに当てはめると1000円までは余裕か、というところ。
荒れた日経平均によって過熱感は皆無。
週足ゴールデンクロスになれば1,050円、はたまた、来期ベースでは1250円奪回も夢物語ではなさそうです。

証券コード6300番台　東証1部　大証1部　機械
1単元100株　1単元30万円以下
単独ＰＢＲ３倍以下

なんだか最近とても忙しくて、更新できません。
廃墟と化しても続けて行きます。

今日の相場はＮＹ市場の暴落を受けて東京市場も日経平均が500円以上のマイナスとかなりきつい下げ幅になりました。
それに伴い銘柄のチャートもかなり荒れていて、トレンド的な分析にかなり手を焼いている状態です。
こういった中では好業績銘柄もあおりを受けてくるところはあると思うので、おとなしくしていたいと思います。
そういう意味合いもあって、注目銘柄はしばらく控えさせていただきます。

騰落レシオは再び100割れ。
サイコロジカルラインも33.3％までの調整となり、強い銘柄は少しづつ、余裕資金で仕込んで行っても良いかと思います。

さいきんいそがしてくてめっきりです・・・

注目に値する銘柄はたくさんあるのですが、出来高や、確かなファンダメンタル面からうかつに掲載できないなぁっていうのが正直なところ。
と言うことで、高値警戒感があるといったコスモスイニシアや、大崎電気など、過去に注目した銘柄が、いまだにトレンドが崩れていないものに再注目するのがいいんじゃないかと思っています。

昨年来高値を目指して、着々と上昇トレンド描くコスモスイニシア。
今回の世界同時株安にも大きな下落はなく5日線を中心に上昇し続けています。
PERも10倍に満たず、割安感が筆頭しますが、ここに来て首吊り線が出現しました。
チャート的には高値の域なので、きになります。
地合いの流れが流れなので大丈夫だとは思うんですが、気になりました。

本当に不安定なブログになってきてしまいましたね。
不定期更新ブログながら辞めるつもりはありません。

今日は値上がり銘柄数1400を超え、自立反発基調の強まった一日になりました。
この勢いを見て我先にと、反発した銘柄はやはり強いと思います。

5490　日本金属
東証1部値上り銘柄ランキング堂々の2位。
最近は地合いに流されて、かなり振り回されている感の強い銘柄ですが、上昇トレンドは継続となっていると思います。
更なる一段高を目指すこの銘柄にとって今回はアクシデントに過ぎない感じがあって、地合いが落ち着けばまずは650円を付けるのではないかなと思います。
順調に日経平均が上がっていればきっと700円も夢ではなかったでしょうから。

昨日の影響も少なからず残っているので、今日は今までの紹介目柄からさらに株価上昇へ弾みをかけられるであろう銘柄を再紹介します。

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8844　コスモスイニシア
これも10％以上すでに伸びている銘柄ですが、ファンダメンタルから見るにまだまだ上昇の余地が残されていると思います。
それを維持するかのように、株価もトレンドを崩していないように思います。

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5726　住友チタニウム
これは最近の紹介銘柄ですね。
はじめ値で一昨日の高値を奪回している事からトレンドはまだまだ継続中だと思います。
地合いが良い上でのこの足では不安もよぎりますが、比較的日経平均に沿った株価の動きなので不安は少ないと思います。
連結PERはまだまだ20倍に達さず、過剰評価と言うには早いんじゃないかと思います。

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7312　タカタ
これもずいぶん上げてきていましたねぇ。
それでもチャートはこの地合いながら中陽線。
上場来高値更新で青天井のままどこまで突き進めるか？
楽しみです。

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今日も日経平均は下げ止まらず。
昨年の動向で新たに出来上がった300円高下も通用せず、日経平均は一時前日比マイナス300円を超える場面もありました。
外国人動向が思わしくなく、見送りムードがかなり強いようです。
これで明日も続落となりますと、一週間でもしかしたら1000円近い下げになるかもしれませんね。
さて、昨日あたしが書きました17,550円が強力な下値支持線になれるかどうか、今日わかるという風な文面にしたと思うんですけど、なれなかったようですね。
こうなると意識されるのは13週線と言うことになります。
今日の分は加味していませんが、おそらく割っていないと思います。
これが割ってくるようですとトレンドは完全に変化したと認めざるを得ないのではないかと。
依然証券アナリストたちは強気を示唆していますが、今日も下げ渋り感はあったものの結果として150円マイナスと言うのは大幅続落と言わざるを得ないのではないでしょうか？
こうなれば明日も大きく下げて、三手大黒線からV時回復なんて展開になったらうれしいですが・・・
実際はどうなるんでしょうね。
キーワードとして挙げました、遅行スパンですがこれで割ってしまいましたね。
これで一応チャート上から見るに、相場転換期と言わざるを得ないと思います。
ただ、一気に下げてきただけに、ずるずると下げ続ける展開にはならないと思うんですが、昨日の大陰線を上抜けるまでは再び上値を追う展開にはならないと思います。
遅行スパンと今後の流れを予測するに再び相場が加速するのにおおよそ4週間くらいは要してしまうんじゃないかと現段階であたしは覚悟しました。

今日、と言うか、28日の米国市場はおおよそ、落ち着きを取り戻したようね。
ダウ平均も今日はプラスの陽線。
日本市場もそれに便乗し、小幅高となれば、先日の遅行スパンの話も継続となり、トレンドの継続はより、強いものになると同時に17,550円が強力な下値支持線として生き続けるのではないかと思います。
とにかく落ち着きそうで良かったですね。
騰落レシオもいよいよ100％割れとなり、過熱感も解消。
個別ではまだまだサイコロジカルラインが50％以上にいる銘柄も多いですが、良い調整になったのではないかと思います。
今日、明日は週末でもありますから大陰線にはらまれるとは思いますが、来週からのエネルギー貯蓄になればいいですね。

正直、今日の足はどれも悲惨。
これだけの暴落ですし、窓空けしてしまっているため、ほとんどが｢売りサイン｣となってしまっています。
ですので探すのは難しい。。。
まず大幅な下落後の巻き返し銘柄は全体的に「ツタイの返し｣になるため難しい。
状況が状況ですので今日あたりトレンドで捉えるには無理があるかもしれませんが・・・

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3105　日精紡績
スティールパートナーズ関連銘柄。
まずM&A関連か、仕手、資金流入関連じゃないと、こういう相場はつらいものがあります。
例に漏れずツタイの返し銘柄ですが低PBR,好取り組みとして狙ってみたい。

証券コード3100番台　東証1部　大証1部　名証1部
繊維製品　1単元1,000株
単独PBR2倍以下　信用倍率1倍以下 

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6644　大崎電気工業
これはまともな銘柄。
1月11日　1月29日の安値を結ぶとちょうどサポートラインを維持する形で推移しています。
またこの位置がボックス圏を逸脱した位置にあたり、この一段高の展開で新たなボックス圏とともに強力な下値支持線を形勢できていることの証明にもなったと思います。
25日線を大きく割って寄り付いたにもかかわらず回復して引いている事からも上昇トレンドは継続の方向で見ていてもいいんじゃないでしょうか。

証券コード6600番台　東証1部　電気機器　1単元1,000株
連結PER20倍以下　単独PBR2倍以下　利回り1％以上
信用倍率2倍以下

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いんえ～、、
かなりすごかったねぇ～
一時は７００円を超える前日比マイナスには少々驚かされましたが、下値の強さはある程度感じられました。
出来高は約３６億株。
直近の出来高としては最高、、、
と言うより昨年来出来高最高と言う結果になりましたね。
この出来高がどちらへ向かうエネルギーだったのか、見極める必要があるんじゃないかと思います。
朝の見解どおり、抵抗線となるであろう１７，５５０円は維持して終わった事からやはり、これを下値の支持として推移していくんじゃないかなぁって思っています。
あくまで世界情勢などファンダメンタル的な部分は考慮しないという条件付ですが。
足としても下影陰線となり、実体とともに長いものとなりましたので下値の強さはあると思います。
とはいえ窓空けしたら買え、などという格言もありますし、逆の事もいえると思います。
しばらくは安値圏での余裕資金をもってのタマ集め・・・がいいのかなぁ。。。
グランビルの法則上は買いの場面ですよねぇ・・・
あと強気の材料としましては一目均衡表が挙げられると思います。
今日のこの下落相場にもかかわらず、遅行スパンは１月２４日の高値にも触れずに引けた。
転換期はまだ読んではいないけれど、これだけを見れば移動平均線のマジックや、トレンド的な部分を見てもまだ、下降相場への階段は踏み出してはいない、と思う。
強気にはなれないけれど、やはり｢余裕資金をもってのタマ集め｣はして行きたいと思う。
このようなときこそ｢人の行く裏に道あり花の山｣・・・・よね。